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<セミナー講師(東京)をいたしました>

<セミナー講師(東京)をいたしました>

ご参加いただきました、皆様、ありがとうございました。

このご縁を大切に、また、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

福島綜合特許事務所 所長・弁理士 福島 芳隆

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タイトル:
他社特許の分析から強い特許を取る方法
~他社特許の弱点の見つけ方、アイデアの見つけ方~

●日時 2016年10月21日(金) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん5階第2講習室

詳細は、下記URLを御覧ください。

https://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC161075.php

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セミナー内容:
1. はじめに
(1-1)特許が企業を変える!
(1-2)特許が人を変える!
(1-3)大企業から見た特許(大学の特許を活かす)
(1-4)中小企業から見た特許(補助金等を活かす)
(1-5)特許のメリット、デメリットを考えなおす

2. 他社特許の分析方法
(2-1)文献の調査方法(調査の重要性)
・特許文献調査、非特許文献調査等
・FI、Fターム、テキスト検索
(2-2)他社特許の検索方法
・J-platpat、Espacenet等
(2-3)他社特許の正しい読み方
・審査官は、特許をこうやって読んでいる
(2-4)他社特許の弱点を見抜く方法(事例紹介)

3. 強い特許を取るためには、まず
(3-1)発明とは?
(3-2)発明の把握
(3-3)「発明の本質」を考える重要性
(3-4)上位概念、下位概念
(3-5)特許制度の概要(特許審査の流れ)

4. 出願前~出願時にすること
(4-1)調査の重要性(調査会社に依頼するか否か)
(4-2)強い特許の取り方
(4-3)強い特許明細書の書き方
・明細書の基本
・審査官が嫌になる明細書
(4-4)請求項(クレーム)の書き方
・特許請求の範囲の基本
・発明のカテゴリーを考える重要性(物の発明、製造方法の発明等)
・クレームの種類、作戦
・クレームの書き方で審査室が決まる
・引例が見つかりにくい書き方
・発明者とは誰かを考える重要性
(4-5)必要な実施例、必要ない実施例(データの取り方)
(4-6)必要な比較例、必要ない比較例

5. 出願後にすること
(5-1)他社に発明を公開する代償を考える
(5-2)国内優先権出願の活用
(5-3)外国出願の準備
(5-4)拒絶理由通知書に対する準備
・審査官の論理構築(頭の中)を知る
・審査官からみた拒絶理由の意味を聞いてください
(5-5)意見書・補正書の書き方
・新規性に対して
・進歩性に対して
・審査官が誤解していると思った時どうする?
・審査官が嫌になる意見書
・強い意見書(審査官が負ける意見書)の書き方
・その補正は、本当に必要ですか?
(5-6)審査官への面接・電話・FAXの有効性
・審査官の理解度を向上させる
・記載要件に対して

6. まとめ