研究員一人一人が通常の知識しかない場合、
単なる相加効果にすぎず、1+1は2の結果しか得られません。
また、研究員一人が努力しても、他の研究員がやる気が出なかったら、
もしかすると、2よりも低い、拮抗効果となってしまうかもしれません。
しかし、研究員一人一人が、一つの同じ目的に向かって、知財マインドを高め、知財の知識を蓄えて、研究を行ったら、無駄な研究が減るだけでなく、発明の発掘にもつながり、よりよい商品開発ができる、つまり、1+1は、3にも、5にも、10にもなると考えます。
そして、企業が特許で守られ、商品の売り上げが大きくなり、企業が大きくなれば、こんなうれしいことはなく、弁理士冥利に尽きます。
ぜひ、そのご協力がしたいと思っております。