実績紹介

第13回フッ素相模セミナー(6月2、3日)に参加しました

バイオイソスター1

相模中央化学研究所(神奈川県綾瀬市)で、
6月2日、3日に開催されました
「第13回フッ素相模セミナー」に参加しました。

https://sagami-scri.jp/publics/index/65/&anchor_link=page65_637_433#page65_637_433

益々、フッ素化合物が各分野で重要になっております。

フッ素原子は、下記のユニークな特徴を有しています。

(1)原子半径が小さい(水素原子と同程度)
(2)電気陰性度が全ての元素の中で最も大きい
(3)C-F結合の大きな結合エネルギー(耐熱性、耐酸性、耐薬品性などを有する)
(4)イソスター(ミミック効果)上記図参照

例えば、
「アミド骨格」は、「フルオロオレフィン」と
「エーテル結合」は、「CF2基」と、
それぞれ立体的にも電子的にも似ており、
バイオイソスターの関係であると知られています。

その特徴から、医薬品の25%、農薬の30%がフッ素原子を含む化合物であり、
フッ素化合物は、ドラッグデザインにおける重要な戦略となっています。

セミナーでは、学生時代から憧れの先生方と沢山お話することができました。会場では皆様有難うございました。

研究から離れてしまいましたが、弁理士として、特許から、化学の発展にもご協力できればと思っております。

そして、フッ素原子の魅力を今後も伝えていきたいです。

ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

福島綜合特許事務所 所長・弁理士 福島芳隆